世界に一つの「木製フォトアルバム」を作る
PAJOLISでは今まで様々な塗料を使ってペイントを楽しんできました。
そんな思い出をいつでも振り返って楽しめるように、手作りの木製アルバムをDIYしていきます。
好きな色でペイント、そして好きなタイトルをつけて
「世界に一つの木製フォトアルバム」を作ります。
塗料以外の材料はすべて100円ショップで購入。
塗料はお手頃サイズで色数も豊富なバトンFXで塗装します。
バトンFXは、木目を活かすペイントにぴったりのアイテムです!
目次
準備と作り方
【材料は100円ショップで購入】
・板材(厚み1cm)※台紙よりも一回り大きいもの
・角棒(板材と同じ厚みのもの)
・蝶番4個(ねじ付き)
・アルバムの台紙orリフィル(サイズはお好みで)
※今回はチェキ風にしたくてトレカ用のポケットシートを用意
実際にチェキのminiサイズが収納可能
・麻ひも
【道具】
・ノコギリorジグソー
・サンドペーパー
・電動ドリル&ドライバー
・ウエス
・筆
【塗料】
・バトンFX
・お好みのアクリル絵の具 ※表紙にタイトルを書きます
【手順】
①材料のカット
②穴あけとやすり掛け
③バトンFXで塗装
④お好みのタイトルを書く
⑤蝶番をつける
⑥お好みの写真を台紙に入れ麻ひもで結んで完成
1.材料のカット
使用した木材は木目のある軽量な桐合板を選びました。
※塗膜ペンキを使用する場合は、木目のないMDF材を使ってもいいかもしれませんね。
早速木材をカットしていきます。
板材や角棒は、アルバムの台紙サイズに合わせて大きめにカットします。
台紙サイズより上下左右1cmくらい大きめにするのがおすすめです。
【ワンポイントアドバイス】
板材を購入する際は、板が反り返っていないかよく確認して選びましょう。
反り返った板を使用すると仕上がりが残念なことになってしまいます( ノД`)
2.穴あけとやすり掛け
蝶番をつける場所をあらかじめ決めてから、
用意した台紙の穴の位置に合わせてドリルで穴をあけます。
今回は4箇所穴をあけました。
ささくれがないようにサンドペーパーで角を滑らかにやすり掛けしていきます。
3.バトンFXで塗装
カットした木材を着色していきます。
今回使用した塗料はバトンFX。
色はミディアムブラウンとダークブラウン!
角材の方をダークブラウン、板材をミディアムブラウンでペイントしてみました。
塗装方法はウエスに塗料を染み込ませ木材に塗布します。
塗るというよりも刷り込むイメージです。
使用後のウエスは水で濡らして捨てるだけなので片付けもラクチンです。
1時間ほど乾燥させれば、触れても手にはつきませんが
完全乾燥させる場合は、24時間ほど乾燥させましょう。
今回は、バトンFXのみの落ち着いたステイン仕上げにしましたが
バトンフロアーを上塗りするニス仕上げにしても高級感がでてよいですね。
築10年のお家はそろそろ注意|ベランダ防水効果には寿命があります|自分で防水塗装すれば業者に頼むより8割お得?|水性だから自分でDIY塗装できる当店オリジナル「EFミズハ水性防水材」がおすすめ!→詳しくはこちら
4.お好みのタイトルを書く
アルバムのタイトルを書きます。
今回はアクリル絵の具を使って筆で書きました。
100円ショップで売っているステンシルシートを使っても素敵だと思いますよ。
5.蝶番の取り付け
続いて蝶番を取り付けます。
可愛いアクセントになり一番お気に入りの部分です。
他にもネームプレートやコーナー金具をつけても可愛いかもしれませんね。
6.お好みの写真を台紙に入れ、麻ひもで結んだら完成
いよいよ台紙の中に写真を入れていきます。
今回用意したのは、A5サイズのトレカ用4ポケットシートです。
チェキ風に印刷した写真を入れましたが
実際にチェキのminiサイズを入れることもできます。
写真を入れたら穴に麻ひもを通して、
世界に一つの木製フォトアルバムの完成です。
アルバムというよりPAJOLISのポートフォリオみたいですね。
せっかくなので作ったアルバムは休憩室に置いて、
いつでも楽しめるようにしようと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
完成した「木製フォトアルバム」
味があっていい雰囲気になりましたね。
お子様の成長記録・結婚式などのお祝い事・旅行の思い出などなど
世界に一つの木製フォトアルバムを作ってみてはいかがでしょうか。
関連キーワード:子供の成長記録, 亜麻仁油, 大豆油, 木製フォトアルバム, 天然成分, 木製アルバム, VATON, バトンFX, ウォルナット, ステイン塗料, ダークブラウン, オイルステイン, ミディアムブラウン, ステイン, ステイン塗装, ウエディングフォト, 木部塗料, 自然系オイルステイン, 旅行写真, バトン, 耐候性, 成長記録, 低臭, 食品衛生法