日本と北欧がミックスしたお部屋スタイル「ジャパンディ」でゆとりある空間をつくろう
目次
1.ジャパンディとは?
海外で注目されている「ジャパンディ」。
ジャパンディとは、木の温もりを感じつつもシンプルで機能的なデザインを持つスカンジナビア(北欧)スタイルと、日本の自然と融合した和の侘び寂びに基づく無駄のないミニマリズムスタイルがミックスされてできた新しいスタイルです。
家にいることが多くなった昨今、モノを最小限に置いてゆとりのあるシンプルで快適な空間づくりにしたいという需要が増えてきたところ、このジャパンディスタイルが注目されてきました。
2.和モダンとの違いは?
ここでふと、「ジャパンディスタイル」は「和モダン」に似ているのでは?と思われたのではないでしょうか。この2つのスタイルは雰囲気や空間づくりなど、似ている部分が多いのですがお部屋のベースが「和」なのか「洋」なのかでスタイルが異なります。
【和モダン】
伝統的な和の空間(和室など)をベースに、洋のインテリアや現代のスタイリッシュさを取り入れたスタイル。
【ジャパンディ】
北欧(洋)の機能的で木の温かみがある空間をベースに、和の無駄を省いたミニマルな空間を合わせたスタイル。
3.日本と北欧の共通点
もともと日本と北欧のお部屋のスタイルは、共通点がいくつかあります。その共通する点が多いためジャパンディスタイルが生まれたのではないでしょうか。
【日本と北欧のお部屋で共通していること】
●シンプルな空間
●自然素材を使用
●お部屋の色合い
●物を大切にする考え方
上記のようなところが共通しています。では、どのように似ているのか「日本」と「北欧」別々に見ていきましょう。
【日本(伝統的な和室)】
▶部屋の特長
伝統的な日本の部屋は、ミニマルを意識した空間。時代劇や旅館などの和室を想像すると必要最低限のものしか置いていないシンプルでスッキリとしたお部屋が特長的ですね。
また部屋の一角に四季折々の花を生けたり、大きめの絵画や壺などを飾ったりしてパッと目を引くアクセントを取り入れています。
▶色や素材
タタミ・柱・壁などほとんどの場所に自然素材が使用されています。そのため部屋の色は、アースカラーで統一されていて落ち着いた雰囲気になっています。また家具や建具にも、和紙(障子・ふすま)や桐(箪笥・あんどん)などの自然素材が使われています。
▶文化
日本の文化には、例えば欠けてしまった器を漆で接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法『金継ぎ』というモノを長く大事に愛用する素敵な文化があります。
【北欧(洋室)】
▶部屋の特長
北欧の部屋は、シンプルながらも機能的でゆとりと温かみのある空間が特長。
寒さが厳しい地域ですので、どうしても室内で過ごす時間が長くなるため家具やフローリングは、飽きのこないシンプルなものが多いです。そのお部屋にアクセントで観葉植物や自然をモチーフにした鮮やかなデザインのファブリックを置いています。
▶色や素材
家具やインテリアは、天然木やろうそく、観葉植物など自然素材を使ったものが多く、部屋はベースとなる色にグレーを加えたようなスモーキーカラーが使われていて、明るすぎず落ち着いた雰囲気の空間になっています。
▶文化
北欧には、ホッとくつろげる居心地のよい雰囲気を作り出すという考え方「ヒュッゲ」という言葉があります。
この言葉の意味の中に「モノを大切にする」=「愛着のあるモノに囲まれた生活する(居心地がいい)」という考えがあり北欧の人は、モノをとても大事にするそうです。
モノを大事にする考えから、家具を購入するときは職人が丹精込めて作った一級品を購入してメンテナンスしながら使い続けるそうです。日本の「金継ぎ」と似ていますね。
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4.ジャパンディスタイルのポイント
ジャパンディスタイルを作るには、先ほどお伝えした共通点「日本」と「北欧」が持つお互いの良いところを合わせるのがポイントです。
【ポイント1】家具やインテリアは自然素材を選ぶ
温かみのある自然素材を選びましょう。メインとなる家具やインテリアは、長く愛用するため職人が丁寧に作った上質なモノを選ぶのがポイントです。
【ポイント2】シンプルでミニマルを意識した空間
必要のないものは断捨離してミニマルを意識しながら部屋にゆとりある空間を持たせることがポイント。
家具やインテリアは、高さがあると圧迫感が出てしまうため、低めの家具やインテリアを配置しましょう。
【ポイント3】お部屋にはアースカラーやナチュラルカラーがおすすめ
お部屋の色は、ベージュ・アイボリーなどのナチュラルカラー、自然物をイメージした色を集めたアースカラーなどを取り入れるのがポイント。またアクセントに明るい色を入れることで、よりジャパンディスタイルに近づきます。
【ジャパンディスタイルのお部屋におすすめの塗料】
▶漆喰/漆喰塗料
▶くすんだカラーがある塗料
▶アースカラーがある塗料
5.まとめ
日本(和)と北欧(洋)のいいところが合わさった「ジャパンディ」。これからお部屋を模様替えしようとお考えでしたら、ジャパンディスタイルでゆとりのある空間を手に入れてみてください。
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