カフェ風リビング【4】巾木にワトコオイルを塗ってより一層カフェ風に!
カベをグリーンに塗り、棚受け作って内窓作って・・・壁がもう以前とは全く違う!!
グリーン壁1面だけで、ご飯3杯いけちゃいます。
でも、まだ終わっていなんです。まだしるしの付いているソフトな巾木が、カフェ風じゃない・・・。ビニールのような素材なので安っぽく見えます。
ということで、無塗装の木製の巾木にワトコオイルを塗って部屋にあった巾木にDIYしていきます!
ワトコオイルとブライワックスどちらも魅力的な塗料なのですが、冬場のブライワックスは、固形(※20度以下で固まります)になっていて塗りにくいのでサラッと塗れるワトコを使って作業開始♪
目次
【作業前に一言】
今回写真のデータが壊れてしまい、取り直しや私の渾身の絵でお伝えしていきます。申し訳ありません。

【今回使う物】
・巾木(一部屋に必要な分:今回は長いもの7本短いの3本)※ワトコ塗装済み
・ワトコオイル1L
・サンドペーパー
・耐水ペーパー(写真にないです)
・刷毛
・いらない布
・新聞紙
【作業工程】
1.サンドペーパーで下地調整
2.ワトコオイル塗る
3.乾かし、耐水ペーパー、拭く
4.乾かして完成
5.コーナーを作るために巾木を45度カット
6.ヤスリ掛けで調整
7.両面テープ(強力)で巾木を壁に接着
【作業時間】
ワトコオイル:塗り~乾燥まで1日
巾木の角調節~貼り付けまで半日
1.サンドペーパーで下地調整
サンドペーパーで木材のけばけばを取りつつ下地調整します。
長い木材でしたので、体全体を使って下地調節しました。あれ?もしかして、ダイエット効果あるかも?!
2.ワトコオイル塗る

ワトコオイルを別の容器にうつして刷毛でたっぷりペイントしていきます。
カラーは、ダークウォルナットでカフェで使われそうな木の色合いになり大成功の予感。
3.乾かし、耐水ペーパー、拭く

15分~30分放置した後、布等で拭き取ります。
拭き終わった後、仕上りよくするために耐水ペーパーで研磨するといいです!
4.一日しっかり乾かす

木材によって、表面にワトコの油分が浮き上がってくることがあるので布で拭き取っていきましょう。
絵に太陽入れていますが、室内で乾燥もちろんできます。

築10年のお家はそろそろ注意|ベランダ防水効果には寿命があります|自分で防水塗装すれば業者に頼むより8割お得?|水性だから自分でDIY塗装できる当店オリジナル「EFミズハ水性防水材」がおすすめ!→詳しくはこちら
5.コーナーを作るために巾木を45度カット
コーナーを作るために45度にカットするのですが・・・難しい!
本当は、専用の機械を使ってきるのが普通みたいですが、そんな高価なの買えない。
ならば、糸鋸と自分の目で切って見せましょう!
・・・・数十分後
数十分前の私カムバック!!!!(説教してやりたいです。)
45度に切るために考えた末の結末
まず、考えた末、紙の端を半分に折って45度を作りました。
そして!この45度を巾木に当てて線を引きます。(この時合わせる面を間違えないようにしましょう)
出来たら、後は線に沿って糸鋸でゴリゴリ切る!
固定する道具を持っていない為、グラグラ揺れて切りにくい・・・。
結果はいかに!
・・・・やはりガタガタに仕上がりました。分かっていたとも!
6.ヤスリ掛けで調整
少し削っては、巾木を合わせてくっつけて合わせてみるという、職人のような気分を味わえます!
しかし、この時気がついてなかったんです。
ヤスリ掛けよりもカンナで削った方が速かったのではないかという現実を。
7.両面テープ(強力)で巾木を壁に接着

え?両面テープ?と思いますよね。
釘やネジを使い止めることを考えたのですが、何かあった時すぐに外せるようにしようと考えて両面テープにしました。使うのは強力な両面テープ!これで、すぐに外れないようにします。
さあ!問題の角・・・。はまったー!!はまりました!!
しかし、隙間をあるので、そこは木工パテなどで埋めて出来上がり。
8.完成

塗っている間は、巾木だけで見るとどうなるか予想が付かなかったので少し不安でしたが、床とテーブルと色が合ってしっくりきました♪
次回は、会議机の天板を外してカウンターに変身させちゃいます!
記事はこちら→『え!?会議机をカウンターにリメイクしちゃった!』
カフェ風リビング完成までの道のりはコチラ!